毎度スーパーマンです。
先日、某店舗の店長(40代前半)が、
「スーパーマンさんは、投資なんかしているのですか?」と聞いてきた。
社内ではほとんど投資話はしないのだが、資産額や具体的な話をするつもりもないので、「一応、してるよ。」と答えた。
私「〇〇店長は、投資してるの?」
〇〇店長「いや、全くしていません。」
私「そうなんや、イデコぐらいはしたほうがいいと思うけどね」
〇〇店長「イデコ…ですか。よくわからないです。投資は怖いイメージがあってやってません。」
そんなやりとりがありました。
イデコについては、さらっと説明しましたがまだピンときていないようでした。
40過ぎで中小スーパーの店長、子供も小学生のお子さん、家のローンありならば、生活の不安がでてくるのは当然なのでしょう。
気の毒なのは、やはり気が付くのが少し遅いなぁ、もしくはまだ気が付いていないようでしたね。
これは、人が気が付かせてやるのではなく、自分で世の中の仕組みを理解しないと、私がいくら言ったところで、単なる金融商品の勧誘と受け取られかねませんからね。💦
ブラック企業であるわが社の従業員は、このような社員がほとんどです。
日々の仕事に追われ、ローンに追われ、家庭に追われ、情報が遮断されてしまう。
スーパーの従業員は特に、情報弱者(情弱)であることを気が付かないまま、40過ぎて店長となりそのまま定年を迎える。
気が付けば、退職金は1000万にも満たず、貯金も潤沢になく、そういった状況も仕方がないとあきらめるしかない。
幸いわが社には、嘱託で65歳まで再雇用があるので働きつづけることはできます。
最近は、気が付かないまま馬車馬のように働き続けるのもある意味幸せなのかなと思うようになりました。気が付いているからしんどいだけで、気が付かなければ世の中はこのようなものだと思えば、辛くないのかもしれません。
私は無理ですが…(笑)
20代、30代、の方たち、なるべく早く気が付いて投資を始めましょう。