スーパーマーケットに勤めるしがないサラリーマン、スーパーマンです。
吾輩は、スーパーマーケットで働いているわけだが現在40代後半に突入し、
管理職である。
年収は、670万(税込み)手取りにして480万円である。これが多いのか少ないのかをデータで見てみよう。
このデータは、全業種の平均値となっている。
この表でみると、45~49歳に該当するので、629万となっているので670万>629万で全業種全体の平均より上回っているようだ。
続いてスーパーマーケット業界全体での平均年収をみてみよう。
スーパー業界の平均年収は、おおよそ500万となっている。これは全体の平均値であるので少し高めにでていると思う。
ここで、わが社の年収モデルケースを紹介しよう!
わが社の年収は、
大卒(新卒) 1年・・・350万
副主任(28歳~)・・・380万
主任(30歳~)・・・420万~450万
係長(35歳~)・・・520万~600万
※残業代含む。
課長(40歳~)・・・650万~800万
部長・・・900万~
役員・・・1000万~1200万
こんな感じではなかろうか。多いですか?少ないですか?
地方中小の食品スーパーではまだマシな方だと言われているがどうでしょうか?
ただし、1日12時間労働、管理職なら月5~7回の休み。年末年始、お盆、なし。
年1回連休とれたとしても、3~4日。とにかく休みが少なく、労働時間が長いので時給にすればもっと安いだろう。また、土日が休めないため、特に小さい子供がいる家族との時間や、土日休みの友人との交流ができない、などデメリットが大きい。
そのあたりを考えると割が合わない。割が合わないと感じるからこそ、不労所得を少しでも増やそうとがんばっているのである。
吾輩の会社の場合、業績を上げても上げても給料は増えない。実際、前期も担当する事業所の過去最高益をたたき出しボーナスの評価は良かったが、年収に換算するとたかだか10万~15万前後しか変わらない。
その利益はどこにいったって??
それは、、、
オーナー企業であるオーナーの財布に入ったんですよ!
これが資本主義社会、資本を持つものと奴隷との大きな差である。
これはうちの会社だけではなく、世の中の仕組みでであるから仕方がない。
悔しいが、僕たちサラリーマンが汗水たらしてがんばってもがんばっても、会社は年収をそれほど上げないようにしているのである。特に日本の雇用体系はそうなっているよね。
そうだ!資産力がものを言う仕組みなら、こちらが資産を持てばいいのだ。
自分の会社でお金をもらえなければ、他の会社からお金をもらえばいいのである。
これが、配当金である。
吾輩の場合は、手取りに配当金が加わるので、年収手取りで670万位になる。これだと年収に換算すると年収960万もらっていることになる。こう考えると配当って大きい。他企業の戦士たちが汗水流して働いた努力をそれこそ不労でいただけるのですからこれをもらわない手はないよね。
配当金生活+年金で豊かな生活ができるようがんばりましょう!!
投資はお早めに。