元スーパー店員がFIREしました(備忘録)

20年前からコツコツとFIREに向けて取り組み、52歳でサラリーマンを卒業しました。

FIRE後、4か月の心境(2023.12.17 資産状況)

毎度、元スーパーマンです。

52歳で先日FIREを達成したどこにでもいる一般男性です。

サラリーマンを卒業してから4か月が経過しました。

FIRE後の現在の心境を報告いたします。

FIREを目指されているかたのご参考となれば幸いです。

 

4か月経過後の心境は、

「FIREして本当に良かったです。」(4か月経過時点)

会社をやめた喪失感や後悔は全くありません。

日々の生活で、自分に意思決定権があることの、そして自由であることの素晴らしさを感じ、もっと早くリタイアしても良かったという反省すらしています。

あの苦しかったサラリーマン生活があったからこそ、このような有難みを感じるのではと思うようになってきました。

本当に苦しかったけど無駄ではなかったんだと思うというより思いたいんでしょうね。

ただ間違いなく言えるのは、絶対FIREするぞという目標があったからがんばれたんだと思います。

人間万事塞翁が馬

本当にそうですね。

 

■ FIREは、両親、家族、以外には公にしていません。

FIREしたことは、公にはしていません。

数人の友人には、会社を辞めたことは伝えましたが引き続き仕事はしていることにしています。まあ、自営といえば自営ですし。

私の場合は50代ですから、FIREと言えるのか微妙なラインではありますが、現在の日本で不労所得で生活していることが言いにくいのは現実です。

まだまだ、日本で投資家は多数派ではないことと、あらぬ災いに巻き込まれることもあり得ることからFIREしたことは身内だけにとどめています。

これは、FIRE達成者のブログなどのご意見も参考にさせていただきました。ほとんどの方が身内だけにされているようです。

自分の両親へ報告した際は、「長いサラリーマン生活、ご苦労さん。不労所得で生活できるようになったんや。良かったな。」で終わりました。

おそらく父は、私が産まれる前から株式投資をしていた人なので理解があったからだと思います。

実際、両親は、年金と不労所得で豊かな老後生活をしております。

妻は、投資など無縁の人ですので、FIRE前に自身の資産状況や仕事をやめてからの資産シュミレーションを何パターンが説明し理解してもらいました。これには一番時間をかけましたね。

会社を辞めることには賛成でしたが、その後の収入については不安が大きかったようです。

FIREするためには妻の理解は必須だと思っていたので、妻の不安を払拭するために、現実的な数値できちんと説明して承諾してもらったときは正直ホッとしました。

 

2023.12.17 資産状況

資産残高 131,611,867円

評価損益 +39,569,694円

評価損益率 +42.99%

会社をやめてから、月給はなくなり、車を購入するなど大きな買い物をしましたが金融資産はそれほど影響がありません。現金は減っても、それ以上に株価が上がっているので、今のところ実感として資産の減少を感じませんが、4%ルールで今後取り崩していくことにはなりそうです。

新NISAの設定を終えました。

つみたて投資枠で年間120万積み立てます。

それでは皆様良いお年をお迎えください。。。

 

ではまた。