元スーパー店員がFIREしました(備忘録)

20年前からコツコツとFIREに向けて取り組み、52歳でサラリーマンを卒業しました。

インフラを支えている従業員も休まないと、コロナは減らせない。営業時間の短縮を!

毎度スーパーマンです。

 

緊急事態宣言が発令されましたが、我々インフラを支えているスーパーは休みどころか、客数が増えて売り上げ特需で毎日が大変です。💧

業界的にはうれしい悲鳴ですが、現場は必死です。なんせパートさんが出勤できないから人手が足りません。パートさんは小さいお子様がおられる人が多いので、学校がないと預けられる場所がないので、出勤できないのです。

売上が上がり、人手が少ないとなると、当然、他の従業員にどんどん負担が増えてきます。朝から晩まで品出しを続けているのが現状で追いつかないんですね。

負担が増えるということは、体調不良に陥るリスクが高まります。

現場は、客でごった返している上に、従業員の疲弊が高まっているので当然集団感染を引き起こすリスクは相当高いです。

もちろん、生活必需品を販売しているスーパーが閉めてしまうわけにはいきませんが、営業時間の短縮などを政府主導で決めてほしいです。

特に、中小スーパーなどはブラック企業が多いので、コロナであろうがなんであろうがおかまいなしです。

都心部の百貨店などは閉まってきましたが、郊外のスーパーのほとんどは通常営業です。

消費者も、スーパーやコンビニが当たり前のように開いているいることをおかしい?と思っていただきたいです。

そこで働いている人たちが実際にいて、その人たちが疲労すると、買い物に来るあなたがうつるリスクが高くなるんですよ。

スーパー、物流、など、みんなヘロヘロですよ。このままではコロナは減りませんね。

インフラを支えている企業は、営業時間を短縮する、休日数を設定するなどしないと、そこで働いている従業員も倒れてしまいます。

 

政府がきちんと我々の現状を把握し、法律で営業時間の短縮など規制してほしいです。