元スーパー店員がFIREしました(備忘録)

20年前からコツコツとFIREに向けて取り組み、52歳でサラリーマンを卒業しました。

スーパーの社員が富裕層?

毎度スーパーマンです。

 

突然ですが、僕はスーパーの社員ですが「富裕層」に分類されます。

自分で言うのも何ですが、スーパーの社員ですが、金持ちです。(笑)

見た目は、絶対に金持ちには見えませんが

 

それでは、金持ちとはなにか。 

金持ちをもう少し専門用語で言うと、「富裕層」という。

「富裕層」とは、金融資産1億円以上保有している層のことだ。

 

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スーパーマーケットに勤めるサラリーマン従業員で、金融資産1億円以上はおそらく日本で僕ぐらいだろう。どーでもいいですね。

 

昔は、「金持ち」になることだけを本気で目指していた。

一流企業に勤めずとも、彼らに負けず劣らずの収入と資産を確保できることを、一番底辺の中小スーパー勤務のサラリーマンでも達成できることを証明したかった。

 

完全な自己満足の世界であるが、就職活動に失敗した自分が情けなく、おまけに友人たちが一流企業に就職していったことが自分のなかでコンプレックスになっていたのだ。

かといってそんな卑屈な人間ではないですよ(笑)

明るいコンプレックスの塊です!

 

合コンや、同窓会でも、「スーパーマーケット」に勤めていることが恥ずかしくて言えなかった。いまでも、ちょっと恥ずかしいですけど。(笑)

 

 合コンでのワンシーン

自己紹介のときに、「伊藤忠商事に勤めています。」「三井住友銀行に勤めています。」「三井物産に勤めています。」「ハウス食品で開発してます。」

 

女性陣「すごーい!!♡」 

私「〇〇スーパーに勤めてま~す。野菜切ってま~す!!」

男性陣「爆笑!!!!!」

女性陣「………💧」

 

と完全なオチのような自虐的にならざる得ない青春時代であった。(笑)

 

女性にはウケなかったが、男性陣から笑いを取れることでこれはこれで楽しかったし、興味を持ってもらえる友人(男性)が増えた。

笑いを取ることが嬉しい、関西人だから救われたのかも知れませんね。

それでも私の友人たちは蒼々たる面々だったので、ほんまに肩身が狭かった。

 

「負け組でもやり方では、資産は越えられる」などと、今でこそ笑えるが、しょうもない闘争心を勝手に持っていました。

「勝ち組」「負け組」の言葉が流行っていた時代です。

若かったんでしょう。完全なアホです。

 

結果的には、こうした勝手な劣等感が「どうしたら資産をふやせるのか」を常に考えさせてくれた。良かったのか悪かったのか…コンプレックスを力にできたことは良かったのかも知れません。

 

いずれにせよ、「投資」に早く気づいたことは良かったので、特に若い方は、早く「投資」をスタートしてください。

チャンスはゴロゴロ転がっています。

 

今の目標は、「不労所得だけで生活できる仕組みを作り、アーリーリタイアして好きなことをして生きていきたい。」です。