スーパーマーケットに勤めるしがないサラリーマン、スーパーマンです!
今日は、吾輩が所有しているキャノン株の備忘録とする。
2019年3月29日支払日 1400株 配当金 89,248円(配当単価80円)
キャノンの配当は金額が大きい。年間1株配当160円 配当利回5.28%と高い配当を
維持している。
これが年間2回あるので、年間配当約17万円が毎年手元に入ってくるから高配当株はやめられない。
ただし、下のチャートのようにここ1年株価は低迷している。
ただし、不安材料がないわけでなくここ数年ずーっと3000円から4500円を行ったり来たりといったところで大きく下がることはないのだが、3000円を下回るときがあれば買い増そうと決めていた。
5/9 3000円を久しぶりに下回ったので300株を購入した。
合計で1900株を取得したことになり、平均取得単価は3011円となった。
今後も、年間160円の配当ならば、240,000円を毎年いただけることになる。
配当狙いで購入しているキャノン株、あとは安定した配当が続くかどうかだ。
主力のオフィス機器事業は、昨日の景気判断「悪化」による企業の設備投資の影響を受けそうだし、カメラ事業は、スマートフォンの普及によるデジカメ需要の減退もあり見通しが悪い。一方で東芝メディカルの買収による医療機器への参入など新規事業への投資もあるが、どこまで成長できるのかわからない。
御手洗さんの強烈なリーダーシップで着実に成長してきたが、年齢が80歳を超えているし次期リーダーが見えない。
そんなリスクもあり、業績は2019/1-3はあまり振るわなかったようだ。株価の低迷は、なるべくしてなったのだろう。
今まで減配したことがないキャノンだが、今後どうなるのか。
がんばれキャノン!!
投資はお早めに。