元スーパー店員がFIREしました(備忘録)

20年前からコツコツとFIREに向けて取り組み、52歳でサラリーマンを卒業しました。

SPYDを追加購入して配当金をゲットする!

お久しぶりです。

スーパーマンです。

 

コロナショックで株価が凄いことになりましたね。

特に26日以降のNYダウ市場は、どんどん下がっていく一方でした。

 

ここはチャンス到来とみるか、早めに損切するか、静観するか、の3択ですが、

僕は損切はしない、静観もしない、暴落時は資産を投入するチャンスとして買いに走りました。

「落ちたナイフは拾うな」

※急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言。

という言葉がありますが、底値なんかわかるか!

で、買い増ししていきました。この日のためにキャッシュをストックしていたのです。

 

1.米国株 SPYDの購入

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

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 SPYDを追加購入しました。

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元々、39ドル近辺で購入していたので、ナンピン買いです。

現在、平均取得単価36.4ドルとなっています。

SPYD35ドル台ならバーゲンセールだと思います。

平均取得単価で、計算すると配当利回り4.8%、これなら、源泉徴収と外国税を差し引いても3.5%程度の利回りとなります。配当が続けばですが…

昨年から仕込んでいるので、含み損がすごいですね。

でも、我慢してでもSPYDを買い増ししていこうと思っています。

〇狼狽売りはしない

インカムゲイン重視

〇下落時中心の購入

〇段階的に資金を投入

これらを守るようにしています。

暴落時、資金を一気に投入することなく、段階的に投入しました。

 結果的に一番底値では買うことができませんでしたが、一気に投入していたらもっと結果が悪かったのは間違いないです。

やはり様子みながら投資することは大事ですね。

 

年間配当金手取り200万円は、減配が無ければ今年は達成できそうです。

早くアーリーリタイアしたいです。

 

 

 

今後の生活スタイルについて

毎度、スーパーマンです。

今後の生活スタイルについて、メモします。

 

【今後の考えについて】
・車はできるだけ長く乗る。(2010年購入)
・新車を買うのをできるだけやめる。(CPに見合う年式、車種を選ぶ)
・ローンを組んでものを買わない。借金はしない。

・資産を買う。負債は買わない。
・儲け話に乗らない。儲け話など存在しない。

・友人に金を貸さない。どうしようもない場合は、あげてもよい金額をあげる。

・保証人には絶対にならない。家訓でもある。
・みず〇証券との付き合い方を考える。
 (現状、担当者により差が激しくメリットがない。)

 場合よっては、すべて移管することを考える。

・会社におけるストレスをなるべく避ける。

・社内での精神的にストレスがかかる業務は断る。

・社内での評価は全く気にせず、目の前の仕事をきっちりと仕上げていく。

・昇進は基本的に断る。迷惑がかかる。

・会社に対し、決して感情的になることなく諦観する。穏やかに。

・一緒に働くメンバーに迷惑になるような働き方はしない。

・社外の人や、小、中、高、大、の友人たちとの交流をさらに深める。

・親孝行する。先祖、親に感謝する。

・生きていることへの感謝をする。

・謙虚で素直。偉そうにしない。

・年上、年下、関係なく敬意をもって接する。

・偉そうな人は、偉そうにさせておく。より一層、舞い上がらせること。(笑)

・金を持っても、生活スタイル、ポリシーは変わらない。

・見栄をはらない。

・笑顔でいる。笑い飛ばす。

・神社へは定期的に通う。神様への感謝。(伊勢、熱田、地元)

・健康を意識した生活をする。

・ジムに週一は通う。

・ストレスを感じる人や、負のオーラを感じる人との無駄な付き合いをやめる。

・55歳の誕生日を区切りとする。

・子供へは、本人が希望する進学先や勉強したいことをできるだけかなえてあげる。

・本を読む。

・相続、贈与、について勉強する。

・FP2級を取得する。

 

こんな感じでほどほどにがんばります。

 

 

 

現金だけに依存する怖さ

毎度スーパーマンです。

 

長らく放置していましたね。(笑)

久しぶりに更新しています。

NY市場が最高値を更新するなど、保有する米国株がどえらいことになっています。

あまり加熱しすぎると一気に冷え込むのではと思ってしまい、買えないですね。

 

昨年、金融庁が発表した「老後に2000万円必要」などとした報告書が世間を騒がせたことは記憶に新しいかと思う。報告書では、お金を安定的に増やしていくには、銀行預金ではなく株式などの資産運用をしていくことの重要性が語られている。

 

私が勤める中小弱小スーパーでは、40年近く働いても退職金が1000万ない。

基本給は、まともな大手企業と遜色がないように見た目の金額を合わせてはいるが、退職金はこのようにわずかだ。

これでは、退職後の生活は年金だけでは足らず、絶対に破綻する。

私の会社の従業員は、日々の月給、ボーナスばかりに関心があり退職金の金額まで知らない人が多い。

みなさんも、自社の退職金がおおよそどのくらい出るのかを聞いておいたほうがいい。

特に、ブラック企業に勤務されている方はそこに驚くべき事実が隠されている場合がある。

このような悲惨な状況にもかかわらず、資産運用をしている人が周りにはほとんどいない。余剰資金は、銀行預金している人が大半だ。

※ちなみに、スーパーの従業員は、全く無知か、知ったかみたいな人ばかりです。

 

投資家のみなさんにとっては、「いまだにそんなことしてる人いるの?!」でしょうが、中小企業ブラック企業では当たり前の現実だ。

 

【いまだに根強い現金神話】

株などの投資は、100万円が1年後にいくらの価値になっているのかわからないが、現金は、100万円は1年後も100万円のままだ。

ところが、現金は5年や10年の長いスパンで見ると保有しているだけで目減りしていっていることに気が付かないのだ。

100万円で買えていたものが150万円ださないと買えないようになるのである。

これを「インフレ」というのだが、お金の価値が目減りしてくことを我々は知っておかねばならない。

投資をしていない人は、銀行預金を信じて真面目にコツコツと貯蓄にはげんでいるが、

銀行預金の金利ではインフレには追い付かない。

銀行に預けていることは、利息どころかマイナスになるのだ。

近い将来、銀行も口座管理料の導入を考えているので、銀行預金はメリットどころかデメリットだらけである。

銀行預金に依存することは早くやめた方がいい。

ほとんどの日本人がこの事実を知らないか、気が付いていないのだ。

 

【インフレに強い資産】

今後は、政府の掲げる「デフレ脱却」にもあるように「インフレ」へと進むことが予想される。実際に、スーパーで販売している食品は、10年前と比較して確実に相場は上がっている。毎年、毎月のように各メーカーから価格変更や内容量の減少など仕様変更が頻繁にある。ほぼすべてのケースは値上げだ。

現金だけをもっていることがどれだけ恐ろしいことか、スーパーで働いているだけあってよくわかる。

こうしたインフレに強い資産の代表例は株式や不動産だ。

株式の場合は、物価の上昇を通じて、企業の収益が上昇する。企業の収益が上昇すれば、株価もそれを反映して上昇していく。また、不動産の場合は、物価が上昇するということは、家賃も上昇していくことになるので、家賃収入が物価上昇に見合って増えていく。

このように、投資をすることでインフレへの対応をすることができる。

投資をしている人と全くしていない人との格差は、今後どんどん開いていくだろう。

投資と一口にいってもいろんな手法があるが、

スーパーマンは、「金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う」を格言として、株式投資を実践している。

 

【今後の投資方針】

・基本的に余剰資金はフルインベストメント

・現金比率をさらに下げていく

・米国株をメインとしたポートフォリオの構築

・VYM、SPYD、高配当株ETFを中心に投資する

・コカコーラ、PG、ジョンソン&ジョンソン、など安定株中心としたポートフォリオ

・あくまで相場をみながら、段階的に投入していく。一気にはぶっこまない

投資信託は、米国株、先進国株、のインデックス型を引き続き積み立てていく

・年間配当収入が安定的に200万をこえる仕組みを作る。

・55歳での早期リタイアを目指す。

スーパーの社員が富裕層?

毎度スーパーマンです。

 

突然ですが、僕はスーパーの社員ですが「富裕層」に分類されます。

自分で言うのも何ですが、スーパーの社員ですが、金持ちです。(笑)

見た目は、絶対に金持ちには見えませんが

 

それでは、金持ちとはなにか。 

金持ちをもう少し専門用語で言うと、「富裕層」という。

「富裕層」とは、金融資産1億円以上保有している層のことだ。

 

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スーパーマーケットに勤めるサラリーマン従業員で、金融資産1億円以上はおそらく日本で僕ぐらいだろう。どーでもいいですね。

 

昔は、「金持ち」になることだけを本気で目指していた。

一流企業に勤めずとも、彼らに負けず劣らずの収入と資産を確保できることを、一番底辺の中小スーパー勤務のサラリーマンでも達成できることを証明したかった。

 

完全な自己満足の世界であるが、就職活動に失敗した自分が情けなく、おまけに友人たちが一流企業に就職していったことが自分のなかでコンプレックスになっていたのだ。

かといってそんな卑屈な人間ではないですよ(笑)

明るいコンプレックスの塊です!

 

合コンや、同窓会でも、「スーパーマーケット」に勤めていることが恥ずかしくて言えなかった。いまでも、ちょっと恥ずかしいですけど。(笑)

 

 合コンでのワンシーン

自己紹介のときに、「伊藤忠商事に勤めています。」「三井住友銀行に勤めています。」「三井物産に勤めています。」「ハウス食品で開発してます。」

 

女性陣「すごーい!!♡」 

私「〇〇スーパーに勤めてま~す。野菜切ってま~す!!」

男性陣「爆笑!!!!!」

女性陣「………💧」

 

と完全なオチのような自虐的にならざる得ない青春時代であった。(笑)

 

女性にはウケなかったが、男性陣から笑いを取れることでこれはこれで楽しかったし、興味を持ってもらえる友人(男性)が増えた。

笑いを取ることが嬉しい、関西人だから救われたのかも知れませんね。

それでも私の友人たちは蒼々たる面々だったので、ほんまに肩身が狭かった。

 

「負け組でもやり方では、資産は越えられる」などと、今でこそ笑えるが、しょうもない闘争心を勝手に持っていました。

「勝ち組」「負け組」の言葉が流行っていた時代です。

若かったんでしょう。完全なアホです。

 

結果的には、こうした勝手な劣等感が「どうしたら資産をふやせるのか」を常に考えさせてくれた。良かったのか悪かったのか…コンプレックスを力にできたことは良かったのかも知れません。

 

いずれにせよ、「投資」に早く気づいたことは良かったので、特に若い方は、早く「投資」をスタートしてください。

チャンスはゴロゴロ転がっています。

 

今の目標は、「不労所得だけで生活できる仕組みを作り、アーリーリタイアして好きなことをして生きていきたい。」です。

 

ソフトバンク株式会社から配当をいただきました

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毎度スーパーマンです。

 

ソフトバンク株式会社から配当をいただきました。

支払金額は68,000円でしたので、手取りは54,400円位でしょう。

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ソフトバンクは、1500円あたりをうろうろしているのが現状です。

親会社は大赤字ですが、ソフトバンク(携帯会社)は儲かってますね。

2019年6月にヤフーを子会社化により、さらに連携を強化するそうだ。

ヤフーといえば先日ラインと経営統合することが決定しましたね。

決済アプリのPAYPAYもあり、今後の伸びしろはありそうだと個人的には考えております。

ただし、世界で戦うには規模が小さすぎます。

配当を貰いながらしばらく様子見ようかと思ってます。

 

下関『春帆楼』でふくを食べてきました

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            下関     春帆楼

 

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毎度、スーパーマンです。

以前より、ふぐの名店で本物の「ふく」料理を堪能したいということで、

両親とふくの名店『春帆楼』で「ふく」を食べてきました。

ふぐ料理の国内認可第一号店です。

※下関では、ふぐを「ふく」といいます。

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日清戦争終結を目的とした日清講和会議(1895年)の会議場に料亭兼旅館であった『春帆楼』が選ばれ、清国から李鴻章、日本からは伊藤博文陸奥宗光、など歴史上の人物が会議をしたという歴史的な場所でもあります。

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現在の春帆楼の株主が100%オリックス不動産とはいえ、今でも営業を続けていることはすごいことですよね。

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       伊藤博文  と  李鴻章 

 

 

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李鴻章

李鴻章の書ですが、達筆ですね。すばらしい書です。 

 

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     「春帆楼」の個室

 

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 どれも絶品でしたね。でも、高いなぁ。

ランチでの利用で、ふぐ会席9,900円します。

春帆楼の歴史的価値を考えると納得できますが、人生で1度来れればいいですね。(笑)

ふぐはたんぱくな味なので、それほどレパートリーある調理がないです。

おおざっぱに言うと、「てっさ」「ふぐちり」以上、終わりです。

家で、美味しいフグを買ってきて「ふぐ鍋」するのが一番安く、美味しく、量も食べれます。

※ふぐは、信頼できる専門店買いましょう。まずいふぐで鍋するとまずいです。

実家では、某高級スーパーで「ふぐ」を買ってきて鍋にして食べますが、これがコスパ、味、量、ともに大満足です。安上がりでたらふく「ふく」を堪能できますね。

こんなこと言いだしたら、外食なんかできませんよね。(笑)

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『春帆楼』はオリックスグループなので、株主優待券で、ドリンク1杯無料サービスが付きます。

1枚で、同じグループ全員ドリンクが付きます。

オリックス株主の方は、株主カードを忘れずに!!

 

下関観光に行くなら、歴史的、文化的価値を含め

『春帆楼』おすすめです。

SUBARU、三井住友、オリックス、から配当をいただきました

毎度スーパーマンです。

以下、配当をいただきました。

 

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1.配当

SUBARU  100株  5738円

三井住友ファイナンシャルグループ  500株  35859円

オリックス  800株  22312円

 

支払日12月3日

合計 63,909円

(12月1日~6日までで、配当金収入 214,914円)

 

2.ノーリツ株売却益

12月6日売却

ノーリツ株  1700株 売却  1520円

売却益 136,000円

 

12月7日時点

配当収入+ノーリツ株売却益 = 350,914円

 

投資に関して私の会社では、「働かずに金を稼ぎやがって、ええ死に方せんわ」「社会貢献していない」「生産性がない」など揶揄してくる輩がたくさんいる。

私の会社では投資をしているというと、ひきつった顔をして、

「そういうことしているから、仕事に熱が入らんのや。」「そんな楽して金儲けすることばかり考えやがって。」「絶対失敗するに決まっているやろ、アフォや。」などと思っていることが顔に出るのだ。

こういう方は、前にも何度も書いたが、社畜系や情報不足の方で非常に残念な人達だ。

私の会社では、40年勤めても退職金が1000万もない。

そういった事実を知らずに、わずかな給料で朝から晩まで何の疑問を持たずに働き続けている。生活資金をすべて「労働」に依存しているから会社に従わざるえない。

だから、自分を守るために、平気で人を売ったり、ばかにしたり、する最低な人間が生まれてしまう。

給料をいただく以上、定められた時間の中で真面目に働くことはサラリーマンとしての職務であるが、それ以上に働きすぎると会社に利用されてしまうし、人格がおかしくなってしまうことが多い。

「あいつは、長時間働かせても大丈夫。」「あいつやったら…こんなしんどいことさせても」みたいな会社に都合の良い人間となるのだ。

長時間労働の結末が、個人や会社がどのようになっていくのかはご承知のとおりだ。

サラリーマンでは、2割を満たない人しか投資をしていないという。

残り8割は投資をしていない。特に中小企業のサラリーマンはほとんど投資をしていないだろう。

 

気づいて働くか、知らないまま働くか、どちらが幸せなのか、まだ結論が出ませんね。(笑)

 

再投資して資産を増やしていきます。