下関 春帆楼
毎度、スーパーマンです。
以前より、ふぐの名店で本物の「ふく」料理を堪能したいということで、
両親とふくの名店『春帆楼』で「ふく」を食べてきました。
ふぐ料理の国内認可第一号店です。
※下関では、ふぐを「ふく」といいます。
日清戦争の終結を目的とした日清講和会議(1895年)の会議場に料亭兼旅館であった『春帆楼』が選ばれ、清国から李鴻章、日本からは伊藤博文、陸奥宗光、など歴史上の人物が会議をしたという歴史的な場所でもあります。
現在の春帆楼の株主が100%オリックス不動産とはいえ、今でも営業を続けていることはすごいことですよね。
李鴻章の書ですが、達筆ですね。すばらしい書です。
「春帆楼」の個室
どれも絶品でしたね。でも、高いなぁ。
ランチでの利用で、ふぐ会席9,900円します。
春帆楼の歴史的価値を考えると納得できますが、人生で1度来れればいいですね。(笑)
ふぐはたんぱくな味なので、それほどレパートリーある調理がないです。
おおざっぱに言うと、「てっさ」「ふぐちり」以上、終わりです。
家で、美味しいフグを買ってきて「ふぐ鍋」するのが一番安く、美味しく、量も食べれます。
※ふぐは、信頼できる専門店買いましょう。まずいふぐで鍋するとまずいです。
実家では、某高級スーパーで「ふぐ」を買ってきて鍋にして食べますが、これがコスパ、味、量、ともに大満足です。安上がりでたらふく「ふく」を堪能できますね。
こんなこと言いだしたら、外食なんかできませんよね。(笑)
『春帆楼』はオリックスグループなので、株主優待券で、ドリンク1杯無料サービスが付きます。
1枚で、同じグループ全員ドリンクが付きます。
オリックス株主の方は、株主カードを忘れずに!!
下関観光に行くなら、歴史的、文化的価値を含め
『春帆楼』おすすめです。