毎度スーパーマンです。
受取額は、90,842円です。
武田は、株価が4000円台に回復してきましたがタコ足配当ですね。
ニコンは、デジカメ不振により株価が低迷しています。
いつまでホールドするか考え中。
今夜は、友人と忘年会。
配当で美味いもんでも食いに行きます。(笑)
毎度スーパーマンです。
この前、ネットニュースで一世風靡した「金ピカ先生」についての記事を見つけた。
「金ピカ先生」
本名は、佐藤忠司さんというお名前で、独特のやくざ風の風貌と竹刀を振り回すようなパフォーマンスで代々木ゼミナール~東進ハイスクールの名物予備校教師であった。
金ぴか先生は、40代、50代、以外は知らないと思うが、
いまでいうところの、林先生(予備校教師)のようなポジションで80年代~90年代前半ごろまでテレビに出まくっていた名物予備校教師の元祖のような方である。
そんなすごい人気のあった先生の最後は、いわゆる孤独死状態であった。
1980年代、佐藤さんの最盛期の講義料は90分で200万。年間2億円以上の収入があった。だが、数千万円するクラシックカーを次々購入するなどの浪費がたたり、気づけば一文無しになっていた。家の電気も水道も止められ、妻にも逃げられてしまった。
長年の放蕩な生活がたたり身体を悪くしていたのだろう。奥さんに介護をしてもらっていたまではよかったが、「浪費癖」が治らず妻に愛想をつかされてしまった。
佐藤さんの失敗の原因は、その「浪費癖」が最後まで抜けきれなかったことだ。
収入が激減した最後まで、高価なクラシックカーを購入していたそうだ。奥さんは最後まであきらめずに大反対をしていたが聞く耳を持たなかった。
そして最後は、妻にも逃げられてしまった。
資産も貯金も無い独り身の佐藤さんの生活は、「生活保護」を受給してなんとか命を繋いでいた。
最後は、死後数日たってから発見されたいわゆる「孤独死」であった。
自分はどちらのタイプなのかを冷静に考えておく必要がある。
理性的に考えて使うタイプか。
すべて使ってしまうタイプか。
あなたが、すべて使ってしまうタイプなら気を付けたほうがいい。
湯水のように金を使うタイプの人がいるが、ほとんどの場合、最終的には不幸になるケースが多い。
プロ野球選手でもこの2つのタイプのどちらかで、選手生命が終わったあとの人生が大きく異なる。
元ロッテの里崎智也さんは、年俸が高いときからきちんと引退後の生活を考えて貯蓄をしていた。今でも、数億円の貯金があり悠々自適に引退生活を謳歌している。
里崎さんは、1億円の年俸なら、税金4:貯金4:消費2 という方程式を決めてコツコツと貯蓄をしていた。
高額な年俸をもらった時でも、普段の生活を心がけ貯金をしていたそうだ。
浪費している先輩、後輩、を見ながら「あいつら将来のこと何も考えてないなぁ。」などと思いながら貯めていたのであろう。
賢い人はやはり賢い。
高額年俸を手にしたプロ野球選手は、放蕩な生活に陥り選手生活が終わると何も残らないまま終わってしまう選手も多い。
清原和博さんもご存じのように、その典型的なパターンである。
プロ野球という結果がすべて、注目を常に浴びることは、我々が想像できないくらいの強烈なストレスがあると思うが、ストレスを「浪費」に向けるとろくなことにはならない。
こういう人は私の周りにもいるが、大体話をすると以下のようなセリフを言う
「金は天下の周りもの、使ってなんぼ」
「貯金してどうすんの、今しか遊べないじゃん。遊べるうちが華やで。」
「新型ベンツ買った。やはり高級外車じゃないとだめだ。」
「俺には高級時計しか趣味がない、嫁が何を言おうが高級時計だけはやめん。」
そういう人種は、高級外車をローンで買ったり、キャバクラ、風俗、パチンコ、競馬、などに浪費し、毎晩のように飲み歩いている。
収入が増えると付き合いも多くなり消費も増える。
見栄もはりたくなるし、おいしいものものも食べたくなる。
もちろん、旅行にいったり、ブランド品を買ったりすることも人生を楽しむうえで大切だ。
消費することは良いことだが、自分の使える額をきっちりと決めておくことだ。
そして、一番良いときこそ、普段の生活を心がける。
これが一番大事だと思う。
毎度スーパーマンです。
先日、両親と旅行に行ってきました。
今まで仕事が忙しくなかなか旅行することもできずにいたので
数十年ぶりに親子水入らずで行ってまいりました。
館内には、「夏目漱石」、「正岡子規」、「高浜虚子」、「渋沢栄一」、などかつて宿泊した文化人がその足跡を残しています。
実際には、当時の場所とは違い移転しているそうです。昔は、道後温泉本館の隣に位置していたらしいです。
館内には写真が掲示されている。
昭和天皇、上皇明仁、今上天皇、をはじめ、今でも皇族一族が利用する格式の高い老舗旅館です。
館内には昭和天皇が宿泊した部屋を移築してロビー横に展示してあります。
自由に見学できます。
大体2万円~2万5千円位で宿泊できます。少々お高いですが、両親と一緒なので奮発しました。(笑)
料理はおいしかったですね。
品のある上品なお味で、使っている素材もいいですね。
京都や大阪の高級料亭で修行されたのではないでしょうか。
素材を大切にした味付けでしたね。
温泉は、循環、加温、で、循環しながら一定量を少しづつかけ流ししていました。
温泉の鮮度感はありませんが、お湯自体は一定量外に流しているので清潔でありました。レジオネラ菌の心配は全くありません。
松山市内は都会ですので、温泉情緒感はないですが、まわりに店もたくさんありますし、松山城、正岡子規記念館など、なかなか見どころのある街だと思いました。
道後温泉に泊まるなら、「ふなや」はおすすめです。
数々の文化人が宿泊した唯一の宿であり、皇室御用達です。
どうせ行くなら、「ふなや」に泊まって話のネタにしましょう。(笑)
【ゆとりのある老夫婦】
私の両親は、「ふなや」が好きでもう5回目だそうだ。
仕事をやめた後、海外旅行やら国内旅行を楽しんでいる。
両親は、年金+不労所得で生活している「ゆとりある老夫婦」だ。
うらやましい限りです。
父親の資産はわからないが、それなりに持っているのだろう。
そんな父は、当時としては珍しく20代から株式投資をしているそうだ。
当時の投資人口は今と比べられないくらい少なかっただろう。
なんと60年も投資をし続けているとは…かなり資産を溶かした時期もあったそうだが
超長期保有することで大きく資産を増やしたようだ。
私が投資を始めたのは、父親が株をやっているのを子供の時から見ていたことも影響が大きい。
平凡なサラリーマンの息子であったら投資をやっていなかったように思う。
私「一番苦しかった時期はいつ?」
父「会社が倒産しかけたときかな、でも投資していた分が増えていたからその資金でなんとか乗り切った。」
「資産を増やせたのは自分の能力ではなく、あの頃は高度成長期で株がどんどん上がっていたんだ。その時に株をやっていた人は誰もがみんなものすごく儲かった。」
「しかし、バブルがはじけたときはしんどかった。資産が三分の1まで目減りした。」
「JAL株がすべて紙きれになるわ、さんざんやったね。バブル後の投資はそれほど儲かっていない。それよりも、昭和30年代の持っている株の含み益、売却益が大きいな。経済成長とともに、株価は上がっていくから超長期保有していた株は浮き沈みはあっても上がっているね。」
私「結局、投資はよかったの」
父「もちろん、やっているからこそ仕事を辞めた後、配当収入もありこうして旅行できている。でも、バブル崩壊以降の日本株での投資はそれほど儲かっていないな。
でも、投資をしていなかったらもっとしんどかったと思うよ。」
「投資に時間は必要だ。時間のおかげで損失を時間をかけて取り戻せている。」
父は、高度成長期の波に乗って儲けた世代であったが、同時にバブルで大損した世代でもある。少なからず父も、バブルの影響をモロに受けていたようだ。
思い返すと、確かに金に困っていた時期もあったように思う。
そんな両親の普段の生活はとても質素だ。
「贅沢」はしない。
最低限走るボロボロの国産車、めったに買わない服、外食はめったにしないし、ブランド品など全く持っていない。
戦前生まれの父は、見た目に派手な生活が大嫌いだ。
私が若い頃、血迷って高級外車を買おうとしたときにも大反対した。
「お前サラリーマンのくせして車なんかに金をかけるな。しょーもない見栄をはってどないするんや。金をかけるなら金を生むものに金をかけろ。」てな具合だ。
そして株を始めたころ、よく父に言われたことは、
「金が儲かったらすぐに株を買い増ししろ。」だ。
言っていることは当時はよくわからなかったが、今になるとロバキヨが言っている
「金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う」
を父なりに教えていたのだろう。
投資は時間をかけてじっくりと。
毎度スーパーマンです。
スーパー業界にいる人は、投資している人はほとんどいないという記事を何度も書いたが、全業界でみても金融関係にお勤め以外のサラリーマンは投資している人は少数であると思う。少なくとも8割のサラリーマンが投資をしていないのはデーター上からも明らかになっている。
彼らは、「何もせずジッとしていることが一番安全で居心地が良い」と信じている。
頑なまでもそのように信じている人が多いので、耳すら傾けない。そんな人が多いのではないか。
それよりも、少しでも出世して給料を上げることが一番のステータスであり、収入を増やす唯一の手段だと信じきっている。
もちろん、出世することが人生の目的ならばそれも結構だし、それで人より優れていると感じることが快感であるならばそうすればいい。
競争することは資本主義社会では必須であるし、弱肉強食社会であることはサラリーマンならばよくわかっている。
一方で、そういう社会にストレスを感じているサラリーマンがいることも事実だ。
特に、貯金、資産のないサラリーマン、出世競争からはずれてしまった人、出世したものの給与明細をみると労働の割に少ない人、パワハラ、セクハラ、等々、日々、大きなストレスを抱えて仕事をしているサラリーマンが大半ではないか。
順風満帆にサラリーマン人生を過ごせている人は、かなりの少数派であろう。
なぜなら、同期で社長や部長のポストにつける人はどれだけいますか。
待遇の良い会社ってそんなにありますか。
大抵、40歳を過ぎると自分の立ち位置が見えてくる。
そして、「あれ?俺、出世競争からはずれた…この10年給料増えてないじゃん」などと厳しい現実を突きつけられる日をいずれ迎える。
そのときに、資産があるか、ないか、ではその後の会社人生はもとより、老後の人生もすべて変わってくる。
やっとマンションのローンを返しきったと思えば、子供の教育費がかかったりで、貯金しようにも全く貯まらない。
そんなバタバタしているうちに、定年を迎えるか、50過ぎてからリストラにあったりする。
50を過ぎてから…
「あれ、銀行の預金が100万しかない…」
「ローンがまだ20年も残ってる。どうしよう。」
などと老後2000万問題など考える余裕もない。
嫁から「あなた~!どうすんのよ!全くお金ないじゃない!」など毎日不機嫌な状態となり、家庭にいることすら辛くなってくる。
そのとき、「みんなどうやって、資産を作っているんだろう?」などとようやく自分の置かれている状況に気づく。
近くの書店にかけこみ、1冊の本 ロバートキヨサキ「金持ち父さん、貧乏父さん」を手にした。
「あ~!!!!!これだ、俺にはこの考えがなかったんだ。!!!金持ちは不労所得を手にしているんだ!資産運用でお金を増やしているんだ!!!」
と気づいたときには、悲しいかなサラリーマンの年齢は57歳を過ぎていた。
「もう間に合わない、70歳までの覚悟でがむしゃらに働こう。嫁にもずっと働いてもらおう。」
人生のすべてが「労働」で終わってしまう人生。
それも人生、これも人生であるが、
僕はそんな人生はいやだ。(小学生レベルの表現ですいません)(笑)
そんな人生を送りたくないなら、サラリーマンはやはり「投資」をすべきだ。
スーパーマンは、20年以上にわたって「投資」を続けてきたしその恩恵をうけている。だから「投資」はすべきであるとの考えだ。
20年以上前から投資をしなければ、悲しいサラリーマン状態なるだろうと想像していた。
おかげでなんとか「お金」には困ることなく生活できているし、老後もなんとかやっていけそうだ。投資をしていなかったら…考えるだけで恐ろしい。
このように自分の人生に具体的なイメージをもって早くから対処していくことが大事だ。
未来を予測することは難しいが、この程度の「金に困る自分の未来」は誰にでも予想できる。
どのような人生を送りたいのか、サラリーマンなら早く描いていたほうがいい。
そして投資のスタートはなるべく早い方がいい。
大きなお世話かもしれないが、金に困っている人を社内でみると本当にそう思ってしまうのである。
投資はお早めに。
毎度スーパーマンです。
ファミリーマートより配当をいただきました。
所有株数 2232株
1株当り配当金 20円
配当金額 44640円 です。
配当をいただけることはうれしいですね。
ファミリーマートは2006年~ずっと保有し続けておりますが、長らく低迷していました。
しかも分割前で当時としては高値づかみしたものですから、含み損が長い期間えらいことになっておりました。売るに売れなかったしんどい株でしたが、現在のところ持ち直してくれました。
何度も売ろうかと思いましたが、結果的には損切りせずによかった銘柄です。
これからはわかりませんがね。
株主なんで時折ファミリーマートは見に行きます。(笑)
ファミリーマートの店舗を見学すると、オーナーやFCによって店舗の実力差が大きいです。
【ファミリーマートのクソ店舗】
1.品切れが多い、特に米飯類が目立つ
2.前出しが出来ていない
3.ボリューム感が少ない、全体に品薄
4.ガラス面の清掃が不十分
5.冷蔵ケースの吹き出し口が汚れている
6.店員の制服が汚い
7.ゴミ箱周りが汚い
8.きちんとした接客ができていない
9.イートインスペースが汚い
10.お湯を入れるポットが汚い
11.ファミチキを陳列しているウォーマーが汚い
12.おでんなどレジ回りが清掃できていない。
13.調理したフライヤーが清掃できずにほったらかし
14.トイレが汚い
など散見される。
コンビニを見学したときに、オーナーやFCの管理レベル、能力が一番わかるところはどこでしょう?
それは、
トイレです。
トイレが汚いコンビニは、オーナーやFCの能力が低いことが一番わかる。
トイレが管理できていないオーナーやそれを指導できていないFCは絶対に能力が低い。
間違いない。
トイレがきれいな店は、やはりアルバイトを含めた従業員はよい緊張感で仕事をしており、ストアコンディションも優れている。
店舗マネージメントがよくできているのだ。
私の知り合いの「ファミリーマート」は本当によくできている。
トイレはいつもピカピカだ。
彼は元々スーパーでバリバリの社員であったこともあるが、おそらく日本で指折りのストアコンディションを保っている。
前進立体陳列、ボリューム陳列、も良くできており、なにより品切れがほぼ無い。
欲しい商品が安定してあることは、競争が激しく値段が高いコンビニは必須条件だ。
トイレが汚い店舗は、ほぼ100%「クソ店舗」であることは間違いない。
こういった店舗は、アルバイトの不正やら万引きやらで、店舗のガバナンスが絶対に効いていないはずだ。
皆さんは、だらけた感じのアルバイトがいるコンビニを利用したことはありますか?
その店舗のトイレを見てください。
絶対に汚いから。
ファミマが一番、セブンやローソンと比べて出遅れているところは、「米飯、総菜」ですね。特にセブンと比べると味が落ちるし、まずい。
ファミマの商品開発担当者の味覚は、セブンと比べるとかなり落ちる。
セブンはその点よくできています。弁当、総菜、はかなり高いレベルまで来ている。
はっきり言って、総菜の専門店よりおいしい商品もある。
このあたりはファミマもしっかり研究していただきたい。
そして、最近のローソンは店舗オペレーションが安定している。どこの店にいっても、きちんと前出しやらクリンリネスが出来ている。一昔前のローソンでは考えられないほどのレベルにまで改善してきた。この点は、セブンより上じゃないでしょうか。最近のセブンは「標準化」があまりできていないように見える。
【オーナーさんは大変だ】
コメンテーターとしてコンビニについて散々勝手な意見を言いましたが、
コンビニオーナーさんのお仕事については頭が下がります。
24時間、本当に大変なお仕事です。
深夜に買い物に行き、疲れた表情のオーナーさんを見ると、お身体は大丈夫か他人ながら心配になりますね。(お前のような奴が深夜に買い物に行くからや!)
私は、営業時間はオーナに決めさせるべきであるとの考えです。
立地によっては24時間営業で利益が出てうまくいっている店もあるでしょうし、昨今の報道でもあるように、意味なく24時間営業で過酷なシフトで労働させられているオーナーさんもいます。
やはり、オーナーに店舗運営の権限をもっと委譲するべきです。
コンビニは現代の奴隷制度といっても過言ではないくらい、搾取される仕組みです。
本部はなんのリスクもなく、ただ商品を置くだけ。しかも商品ロスはオーナー持ち。
特に弁当などは販売期間が短いから、シビアな発注となってしまいます。
それでも本部は、「品薄すぎる。弁当の発注をもっと増やせ」などと自分たちの腹が痛まないことで無理難題をオーナーに要求してきます。
しかも、「値引きをするな!値引きして販売すると価値が下がる」などと期限が迫った米飯類など一切値引きして販売させてもらえません。
期限が迫った米飯類、総菜、などスーパーでも値引きしないと売れないのに…
こんなクソルールがあること自体、腹が立ちますね。
しかも、個人経営者だから労働時間を無視して本部はいくらでも要求できる。
「なんでもっと人件費を下げられないの」
「品薄だよ、もっと仕入れを増やせ」
等々、あれもできていない、これもできていない、など好き放題にオーナーを使うことができる。本当に奴隷ですよ。
これぞ資本主義社会、マルクスが指摘する搾取による弊害、のよくわかる仕組みです。
それに乗っかって配当金をもらい続けている私も私なんですがね。
これも資本主義だから仕方がない。資本家にまわらないと損をするんです。
コンビニの労働環境をコンビニ利用者である我々も真剣に考えないといけない時期に来ていますね。
「便利だからえーやん」、「え~24時間営業やめたん、残念~」などと言っているアホもいまだにいますが、その代償は間接的に我々に降りかかっていることにそろそろ気づかないといけません。
ファミマがんばれ~
毎度スーパーマンです。
毎朝、満員電車に詰め込まれて疲れた顔のサラリーマンを見ると「あ~気持ちわかるわぁ~、みんなしんどいんやな~、そうやねん俺も行きたくないねん。」なんて気持ちになります。ほとんどの人が厳しい顔をしてスマホをいじりながらため息をついている。
会社に行くのが楽しくて仕方がない、仕事にいくとストレス解消!なんてサラリーマンもそりゃいるでしょう。仕事=人生で社畜のように働くことが喜びであるならばそれはそれで幸せでしょうし、それを否定するつもりはさらさらありません。
ただ、私にはそれができないんです。
「お金」だけじゃない、「やりがい」が大切っていう人がいるが、そういう人はたいてい「お金」を持っている。間違いない。
ほとんどのサラリーマンの場合、働く理由の最たるものは、「生活するお金を稼ぐ」という切実なものだ。
毎月の住宅ローンの支払い、子供の教育費、車のローンの支払い、休日のレジャー費、食費、等々、毎月出ていく金額は抑えないといけないと思いつつも、これらのお金はほぼ固定費となってしまう。
これらのお金は絶対に支払わなければならないだけに、結局、労働をしなきゃならないという現実を毎日突き付けられているのが悲しいサラリーマンだ。
さらに貯金や資産がなければ、給料だけに頼るしかなくなり、会社しか自分の行き場(稼ぎ場)がないという思考へとどんどん陥ってしまう。
貯金や資産がない状態というのは、サラリーマンを得体の知れない不安や緊張に追い込み、満員電車に揺られ仕事場へと毎日出勤する日々のストレスに身を投じなければならなくなるのだ。
こういう思考のループに陥ってしまうと、情報が耳に入ってこなくなる。または、有益な情報を目にしても、それらに対する感受性が著しく低下しているサラリーマンを何人も見てきた。
こういった人たちには、「投資で不労所得を生む」という思考は存在しない。
社内では投資話などしないが、親しい後輩(社畜30代)にIDECOのメリットを説明したが未だに加入していない。
とんでもない保険に入っていることにも気が付いていない。
長時間労働をしている自分がおかしい事にも気づいていない。
サービス残業は当たり前だと思っている。
休日数が世間と比べ著しく少ない事実も気が付いていない。
このように情報が勝手に遮断され、有益な情報を判断したり反応したりする感覚が鈍ってしまうのだ。
私はブラック企業にいるからよくわかる。
これは本当に恐ろしいことだ。これぞ、資本主義の罠、会社に都合の良い人間を生み出してしまっている。
うちの会社は私のような人間を煙たがる。なぜならば、外部の情報を常に仕入れていることをなんとなく知っているからだ。
会議の席でもクソ役員どもに、耳の痛い話をしたり、開けてはいけないパンドラの箱をこじ開けて話をするからだろう。
現実の話をしないと会社はよくならない。
私は、せっかく働くのなら「良い会社にしたい」という信念や正義感は持っている。
ただし改善には時間がとてもかかることだし、私のような一兵卒がピーチクパ~チク言ったところで何も変わらないのが現実だ。
負のループに一度サラリーマンが転落してしまうと、何らかのタイミングで自分が気が付かないと変わることはできない。
会社にすべてを依存してしまうと、通勤電車でみるような生気のないサラリーマン化してしまう。
定期収入があるサラリーマンを辞める必要はないが、サラリー+不労所得=収入 とし、不労所得>サラリーになればその後の人生はかなり変わってくる。
不労所得を得る仕組みづくりは早いに越したことはない。私自身20年投資して1億円の資産ができたのは、やはり「時間」によるところが大きい。
特に若い20代のサラリーマンは、早く気づけば確実に「不労所得」を手にすることができる。
20代ならば少々失敗しても、「時間」があるので充分リカバリーできる。
そして「時間」があれば多くの投資チャンスに出会うこともできる。
肉体を使わずに所得を得る「不労所得」という世界を早く知っておくことで、「労働」による精神的な負担はかなり軽減されると思う。
だから投資はお早めになのだ。
これを未だに気が付いていないサラリーマンが多い。
「不労所得」を増やしサラリーマンから早く抜け出すぞ~!!
毎度スーパーマンです。
40歳後半になりました。目標とする55歳まであと約5年。
55歳で辞めたい。ゆっくりしたい。ぼーっとしたい。ハワイでロングステイしたい。
冬は、オーストラリアでゆっくりしたい。世界遺産を巡りたい。
温泉巡りしたい。美味しいもん食べたい。
なんてアフォな夢をほぼ毎日見ています。
しかし、周りは、
「65まで働けるのにもったいない。」
「そんな早くに仕事をやめてもすぐに飽きてしまうよ。」
「やることがないのはつらいよ。」
「無職は社会参加していないから疎外感を感じるよ。」
なんていう人がいますが、仕事を辞めたらやはり不安になるのでしょうか。
私は、休日にやる事がないボーっと過ごすことに退屈を感じないんですが、仕事を辞めて毎日が休日となるとやはり飽きるんでしょうかね??
これは実際辞めてみないとわからないし、個人の性格にもよると思うんですが…
私の勤める会社は「ブラック企業」です。
朝から晩まで12時間以上働き、年間休日も84日です。
しんどい、辞めたい、人間関係がうっとおしい、が素直な気持ちです。
サラリーマンはそう思っている人は多いんでしょうけど、情けないかな逃げ出したいんですよね。でも「男の子なんだからじっと耐えろ」みたいなところは、昭和生まれなんで少なからずあるんでしょう。無かったら25年もこんな会社続かなかったと思います。
心も身体も元気なうちに旅行したい。人生を楽しみたい。
うーん、そのためには金もいるしなぁ。資産1億円じゃ心もとないしなぁ。
などと考えるとサラリーマンの定期収入はバカにできません。
はっきり言って今すぐにでも辞めたいんですが、 そこそこの収入があるだけに「まずは、55歳まで我慢しよう」と言い聞かせてる自分がいます。
今仕事を完全にやめてしまうと、60歳定年として約12年分の収入5000万以上の手取り収入を失うことになります。
金額を考えるともったいないな~と思ってしまうんですよね。
そういうことを考えてしまうからずるずると仕事を続けてしまうんですね。
心と身体と仕事のバランスを見てじっくり考えないといけませんね。
【7年後の風景】
私「55歳になりましたので、退職させていただきます。」
上司「え?なんで?順調にこの会社で出世しているのに全て捨ててしまうの!」
私「はい、思い残すことはありません。」
上司「転職?もしかして独立でもするの?」
私「いえ…家でボーっと過ごします。」
上司「は?子供もまだ大学生でしょ、経済的には大丈夫?」
私「家でボーっとしててもお金を生み出す仕組みを作ったので大丈夫です。」
上司「なんじゃそりゃ?お前あたま大丈夫か?」
普通に聞くと、上司は、私がとうとう頭イカれたように思われるでしょうね。
まあいいでしょう。(笑)
とにかく不労所得をさらに増やし早期退職したいです。