元スーパー店員がFIREしました(備忘録)

20年前からコツコツとFIREに向けて取り組み、52歳でサラリーマンを卒業しました。

FIRE後、2か月の心境(VYMの再投資)

元スーパーマンです。

 

リタイアしてから2か月以上が経過しました。

 

FIRE後の心境を忖度なく報告します。

 

2か月経過後の心境は、

「FIREして本当に良かったです。」(2か月経過時点)

 

現時点で、不安感や、喪失感、は全くありません。

むしろ、自由になれたことへの感謝や、自分の選択で自分の人生を歩んでいる感覚が日に日に増しています。

 

不安感は、金銭面の不安が一番になるということを予測していたので、

設定した目標金額を達成してからFIREしたことが大きいと思います。

ただし、今後、株価が大暴落した場合は不安感を感じることはあるでしょう。

 

喪失感を感じないのは、ブラック企業に勤めていたことが大きいです。

30年近く監獄に入れられていたので、釈放されたことによる自由を人一倍謳歌できているからだと思います。

休みの多いホワイト企業にお勤めの方や、やりがいを感じて仕事をされている方は、FIREすると喪失感を感じるのではないでしょうか。

常になんらかの組織に属してないと落ち着かない人はFIREに向いていないかも知れません。

一人でも、楽しく過ごせる人は、大丈夫だと思います。

 

人によっては退屈に思われる毎日かも知れませんが、私にとっては幸せを感じる毎日です。

また、心境の変化があれば報告します。

■VYMの再投資

約3年間、VYMへの全力投資スタイルを貫いています。

基本的に分配金は再投資を行い、100ドルを切ったら多めに買うという適当ルールです。

10月6日にVYMが100ドル付近になったので、多めに購入。

VYMの保有数は、1420株となりました。

アメリカ株は円安の恩恵を受けて大きな含み益が出ていますが、

ドルベースではそれほどのパフォーマンスは出ていません。

利上げはほぼ年内は収まる予測ですが、それにしても来年2024年以降の見通しが全く立たないですね。

大きなリセッションまでは、こういった押し目買いができるタイミングで買っていきます。

ではまた。