毎度スーパーマンです。
備忘録ですのでお見苦しい点がございますが、ご了承ください。
台湾本店 京鼎樓(ジンディンロウ)
ジンディンロウは小籠包で名店です。日本でも店舗展開をしていますね。
神戸ではミント神戸に出店されているのでよく行きます。
せっかく台湾に来たので本店に行ってみました。
ほとんどが私を含め日本人観光客でした。(笑) 元気な日本人を見ると嬉しいですね。
本店だけあってメニューは日本より豊富でした。
この店しか販売していないメニューの「烏龍茶小籠包」が目的です。
皮に粉上に惹いたウーロン茶、餡にもウーロン茶が練りこまれているそうです。
美味しいですが、感激するほどではありませんでした。ここでしか食べられないのでみんなをうらやましがらせるよう書いているブログが多いですが、大したことはありません。正直いって、定番の小籠包の方が普通においしいと思います。
ただし、この店に来たのなら絶対に食べてくださいね。期待値ほどではないって話です。
ウーロン茶の香りが強いわけではなくほのかに香る程度です。餡の味はウーロン茶が練りこまれているだけあって違います。お茶の苦みが少し感じられます。
それよりも、サブメニューであるエビワンタンのラーメンや、チャーハンは美味しかったですよ。癖もなく食べやすかったです。息子はガッついてましたね。(笑)
台湾料理はおいしいですが、全体として印象は、やはり香港中華の方が格上ではあります。台湾料理は庶民的なんですね。
香港にあるシャングリラホテルにある「シャンパレス」のような圧倒的存在感を放つ中華料理店がないんですね。
※あったら教えてください。
香港中華の方が、料理の種類が幅多い、大衆から高級まで幅広い、点心も香港飲茶の方がレベルが高い、やはり広東料理の本場には勝てませんね。
だからといって台湾料理がダメなわけではなく、大衆度が高く、安く、庶民的でおいしいのは間違いありません。
金を出しておいしいものを食べるならば、香港中華に軍配があがるだけの話です。
香港に行けない今、台湾はおススメですね。
鼎泰豊(ディンタイフォン)と双璧をなす超有名店ですので、一度話のネタに行ってみてください。