元スーパー店員がFIREしました(備忘録)

20年前からコツコツとFIREに向けて取り組み、52歳でサラリーマンを卒業しました。

配当金生活した~い!

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スーパーマーケットに勤めるしがないサラリーマン、スーパーマンです!

 

「配当金でセミリタイアして、会社生活から解放されたい~!」と20年以上ずっと考えている。とにかくゆっくしたい。

大好きなハワイでロングステイを年間2回ほどして、ゆっくりすごし日本と行き来するのがセミリタイア後の夢である。舐めてるでしょ。

我々、中小スーパーマーケットは休みが少なく、長時間労働だ。

一般企業では年間休日が120日、労働時間は少なくとも残業込みで10時間程度ではないだろうか。吾輩の会社は、1日の労働時間が12時間以上、年間休日84日(以前は60日)。これってどうなんでしょうか。

このブログのサブタイトルにも書いているが、吾輩は、早くセミリタイアしてのんびり生活をしたい。就職してから20年以上経過しているが、スーパーマーケットという業態でしかも中小企業であるわが社は、「休み???なんであいつ休んでるんや!!」などと会社規程であっても上司から叱責されることがある。企業風土として休暇という概念がない。「働き方改革」「長期休暇」「時短」などの考えはなく、「長時間労働」「休みを返上(無給)して働く」ことが美徳とされている。最近ではGW10連休などと世間は騒いでいたが、吾輩は1日も休めなかった。

そんな企業風土で育っている上司(役員)は、連休や長期休暇など取得するはずもなく社畜として働き、会社に奉仕することで自身の役職(役員)に就くことができた。

「別にオレ、役員になんかなりたくないし~、別に出世したくな~い。」などと心の中では言っているが、会社組織上、社畜のフリをして働いているのが現状である。

そんな状態から早く抜け出すためには、サラリー(給料)に依存する生活ではなくサラリー→不労所得への割合を増やさねばならない。

ようやく年間200万近い不労所得を得られるまでにはなったが、ここまでくるのに20年かかった。だから、「投資はお早めに」なのだ。

トヨタの社長が先日言っていたが、終身雇用は守れないと。トヨタほどの企業が言うくらいだから、ほんまにそうなのだろう。サラリーマンは安定した収入を一生涯得られることがメリットであったが、これからの日本を考えると、一生サラリーマンだけの収入で生きていくことはリスクが高いし、難しいだろう。

厳しい時代やなぁ。

投資はお早めに。