元スーパー店員がFIREしました(備忘録)

20年前からコツコツとFIREに向けて取り組み、52歳でサラリーマンを卒業しました。

一応、富裕層に入るのだが…

スーパーマーケットに勤めるしがないサラリーマン、スーパーマンです。

富裕層ってなに??

富裕層の定義とは

野村総合研究所では、以下のように富裕層を定義している

  • 超富裕層:資産5億円以上
  • 富裕層:資産1億円以上5億円未満
  • 準富裕層:資産5,000万円以上1億円未満
  • アッパーマス層:資産3,000万円以上5,000万円未満
  • マス層:3,000万円未満

 

 

スーパーマンは、金融資産1億円を現在のところ維持しているので一応「富裕層」に入ることになる。野村総研の定義では、富裕層=金持ち になるらしい。

1億円達成したことは大変うれしく感慨深いものがあったが、正直、日々の生活は貯金がなかったころと全く変わらない。

現在の自分が金持ちとすれば、1億円達成する前から「1億円達成したらどんな感じになるんだろう」と金が無いときに色々と想像していた。

高級外車を乗り回し、ブランドを買いまくり、きれいなおねーちゃんを連れて高級レストランに行き、高い時計を買い、休日は高級ホテルに…などという派手な生活を送る。「オレは金持ち~」という感じには絶対ならないだろう。と当時から想像していた。

結果、今のところ全くそのような生活は送っていないし、そういう欲もない。

車は国産車で10年以上乗っているし、買い替える予定もない。時間がないから、女や酒を飲む暇も体力もない。服はユニクロでええしなぁ。などと金銭感覚がそれほど変化がないのだ。たぶん、あなたが元々浪費家でなければ億万長者になっても、私と同様に生活は変わらないだろう。

金を持ってわかったのは、金が無いから強く憧れるだけで、それが金で買えると思うとシラケてしまうのである。

ぜいたくな話やなぁ、などという声が聞こえてきそうですが。

まだ富裕層の端くれだが、100億もっても生活は変わらない自信がある。

私の場合はインカムが少ないから資産はあれどそれほど使えないのもあるかな。

1億円もって一番の良かったのは、「安心」「心の余裕」が出来たこと。

 

投資はお早めに。